男性の不妊症のための鍼灸施術内容とその効果
男性不妊にはどんな治療をするのでしょう?
東洋医学(鍼灸治療)で男性不妊を改善
鍼灸治療を行うことによって、血流を改善させたり、自律神経の調節機能を整えることができます。その結果、精巣機能を向上させることが可能になります。
不妊に効くツボの活用
古来より、不妊に有効とされてきた「ツボ」に鍼、温灸、灸頭鍼を頭部~腹部~肩~手~足の全身に施術いたします。その結果、その人の体質改善を図り、精子の状態を改善するようにいたします。
不定愁訴の改善
肩こりや腰痛、頭痛などの不調をまず取り除きます。
同時に、身体の疲労やストレスを軽減し、自律神経のバランスを整えて、身体のコンディションを整えます。
当治療院では、「身体のコンディションを整えると、精子の質が改善され、その結果妊娠にいたるケース」が多かったため、不定愁訴の改善は不妊治療にとって重要だと考え、治療をしています。
男性不妊の鍼灸治療の効果は?
精子の質が高まります
精子の質がレベルアップされます。
特に精子の運動率(直進運動率を含む)、精子量、奇形率をアップさせることが可能です。
不定愁訴が改善します
不定愁訴(肩こりや腰痛、頭痛などの不調)を改善することによって、ストレスが軽減し、その結果、男性ホルモンの分泌に大きく関係する自律神経が整います。
男性ホルモンの分泌は、精子数や精子の運動率、精力減退や勃起不全(ED)に関わっています。
ストレスを軽減できます
ストレスが軽減されると、男性ホルモンに良い影響を与えることが出来ます。
男性ホルモンの「テストステロン」はストレスで分泌量が低下します。
「テストステロン」の低下が招いた精子数や精子の運動率の減少、精力減退や勃起不全
(ED)を引き起こす要因が改善されます。
消化器官や生殖器官の血流が改善されます
鍼灸治療は気血の流れを改善し、胃腸などの消化器官や生殖器官(精巣)の働きを活発にします。消化器官や生殖器官(精巣)の働きの改善が精子にも良い影響を及ぼします。