男性不妊症のための鍼灸治療

不妊の原因の約半分が男性側であるにもかかわらず、男性不妊治療はほとんど無く、女性ばかりに負担がかかっているのが現状です。

 

当治療院では、男性不妊の原因が器質的に問題がある手術適応の閉塞性無精子症や無射精症などの重度の場合を除いて、鍼灸治療をお勧めしています。

というのは、男性不妊の原因の90%は、造精機能障害(無精子症、乏精子症、精子無力症)の様な機能性障害であり、鍼灸治療で改善可能だからです。

 

私は、20数年前の不妊治療の際、検査で乏精子症と判定されましたが、私への治療は無く、妻の負担が大きい、体外受精→顕微授精・・・・と進んでいきました。

その理由は、(極端な話)一匹の精子があれば授精可能なので、治療する必要は無いと判断されたからです。

 

しかし、結果は駄目でした。

『精子の質』が悪ければ、高度生殖医療でも難しいのです。

 

男性不妊症のための鍼灸治療

私は精液検査等で、男性側に不妊の原因があると判明した場合、顕微授精まで実行する予定があっても、『精子の質』を高める(=良質な精子を増加させる)治療をした方が、妊娠に至る確率は高くなると思っています。(残念ながら、医学的なエビデンス(証拠)は確立されていませんが、不妊クリニック等で男性不妊治療をするところが増えてきたのは、治療効果が表れている証拠だと思っています。)


ドクターから薬を処方して貰ったり、サプリメントや漢方薬を飲み改善する方法等、自分に適した方法で『精子の質』を高める治療をすることは大切です。


当治療院は『精子の質』を鍼灸治療で改善したいと考えています。

身体のコンディションを整え、体質改善を図ることで、『精子の質』を高めるのです。


以下に男性不妊の原因と鍼灸治療の治療・効果等をご説明致しましたので、参考にして下さい。また、鍼灸治療の適応症以外の場合もありますので、お気軽にご相談ください。


男性不妊の原因は?

男性不妊の90%は原因不明の造精機能障害と言われています。

造精機能障害とは精子をつくりだす機能に問題がある場合で、無精子症、乏精子症、精子無力症などです。

精液検査等で精子数、運動率を調べて判定されます。


造精機能障害の原因は日常生活の中の不規則な生活、睡眠不足、偏った食事、運動不足、肥満、痩せ、タバコ、ストレスなどとされています。

特に、過度のストレスは男性ホルモンの『テストステロン』の分泌を低下させ、精力減退や精子数の減少、精子の運動率を低下させ、不妊の原因と深い関わりがあることが分かって来ました。

男性不妊にはどんな治療をするのでしょう?

肩こりや腰痛、頭痛などの不調をまず取り除きます。

同時に、身体の疲労やストレスを軽減し、自律神経のバランスを整えて、身体のコンディションを整えます。

当治療院では身体のコンディションを整えることは、不妊治療にとって重要だと考え、

治療しています。

詳しくは、赤松はり灸院の特徴不妊症のための鍼灸治療ページを参照してください。


男性不妊の鍼灸治療の効果は?

ストレスを軽減する

ストレスが軽減されると、男性ホルモンに良い影響を与えることが出来ます。

 男性ホルモンの「テストステロン」はストレスで分泌量が低下します。

「テストステロン」の低下が招いた精子数や精子の運動率の減少、精力減退や勃起不全

 (ED)を引き起こす要因が改善されます。


自律神経のバランスを整える効果

血流の改善

鍼灸治療は気血の流れを改善し、胃腸などの消化器官や生殖器官(精巣)の働きを活発にします。消化器官や生殖器官(精巣)の働きの改善が精子にも良い影響を及ぼします。